触媒を介して、

空気からアンモニア(窒素肥料)を生成する方法。

 

作物の成長には、

窒素・リン・カリウム

が必要だが、

 

その一つが空気から作れる

ってのがやばい。

 

いいか?

 

触媒とか熱・圧力制御は必要だが、

空気から肥料が作れるのだ。

 

これが、

世界人口が増えた理由の一つである。

 

 

窒素をアンモニアという「液体」に固定し、

作物が吸収できるようにする。

(または、水に溶かしたり、他の窒素化合物に合成したり)

 

それが、ハーバー・ボッシュ法。

 

さらに、

このアンモニアから硝酸を作ると、

人を殺す爆薬につながっていく。

(オストワルト法)