熱力学でやってるのは、
力学と同じ
エネルギー保存則
ですわな?
熱のエネルギー保存。
それ以下でもそれ以上でも
ないんですね。
だから、
もう習ったことを繰り返してるだけ。
目の前の現象を、
エネルギーに
次元を上げるための計算
はまた違った公式を使いますが、
やってるのは
エネルギー保存の式。
エネルギー保存則を使って、
高次元で立式する
って作業をしている。
そんだけですね。
なのに、熱力学が難しいのは・・・
仕事と近似がドンッと出てくるから。
ですよね?
気体が外部にされる仕事。
文字計算のなかで行われる近似。
これが、
さも当然のように出てくるから。
じゃありません?
学生が苦手な2大巨頭。
仕事と近似。
エネルギー保存則の話の中に、
この2つが紛れているからムズカシイ
のですわ・・・
だから、そこだけ別で勉強しちゃえば?
カンタンです。
仕事と近似。
両方を学んでしまえばいい。
仕事とは何か?
近似とは何か?
それに加えて、
エネルギー保存則についてと、熱力学におけるエネルギーの公式
を学んじゃえば完了です。
これが、熱力学。
俯瞰して見た熱力学です。