あれ、なんなんでしょうかね。
高校物理を、微積で解説しようとするやつ。
ええ・・・
そもそも、
大学入試は「微積なし」前提で作られます。
微積で解く問題は、一切出ません。
全部、微積なしで解ける。
微積なしで、解ける問題しか、出さない。
それが大学入試です。
なのに、なぜ微積で学ぶことを勧められるのか?
それは、あれですね。
物理って、普通は、微積を使って考える学問だからです。
フツーに、微積が必要。
ちゃんと学ぼうとすると、微分・積分の計算が、絶対に出てくる。
大学で、
・力学
・電磁気
・量子力学
等を学ぼうとすれば、まず出てくるのが微積だし、
微積なしに、物理の公式の証明ができない
ってのもありますね。
だから、微積がないと、
物理の本質が理解しにくい。
その公式が成立する、数学的意味が、ほとんどわかりませんから。
微積を使ってこそ、物理の本質がわかる。
うん。
それには、同意。
でもね・・・
やっぱり微積はいらないんだわ。
だって、高校物理程度に、本質の理解はいらないから。
w w
あなた、大学の意図わかってますか?
高校の物理って、
あまり高度じゃないんだな。w
数学とかと、比べられない。
結構、スタートライン。
基礎の基礎、を教えている感じ。
数学じゃないのです。
因数分解とか、微積とか、
まだまだ先のお話で。
算数で言えば、
九九をちゃんと覚えてますか?
その程度のレベルなのです。
本当に、物理の
最低限、この知識は覚えといてよね!
という内容を記載している。
大学もそれがわかって、
高校生に出題しているんだな。
お分かり?
だから、大学入試では、微積は絶対に出ない。
これが、判断の分水量だと思います。
たとえ、
微積を使わないと公式の証明ができなくても、
たとえ、本質が理解できなくても、
入試で出ないものは、出ないのです。
出ないものを、学ぶ必要はありますか?
高校の物理の教科書も、
入試に出る内容も、
絶対に微積を使わせるな!!
という前提のもと、作られていますから。
高校物理は、本質じゃありません。
その前の段階。
物理の解き方、ってやつが
身についていれば、いいんですよ。
東大でも
京大でも
医学部でも
本質なんて、問われませんから。w
(大学数学を習ってから、出直しなさい)
だから、微積なんて、使わなくてもいいのです。
そんな暇があったら、
物理の解き方をもっと学びませんか?
足りない知識が、もっとあるんじゃないですか?
本質よりも、大事なこと。
ただ闇雲に、九九を覚えればいいのです。
物理には公式だけじゃなく、
解き方ってやつがありますからね。
大丈夫です?
公式だけ覚えて、
満足してはいませんか?
解き方の手順、ってところに、
物理のノウハウが詰まってるんですよ?
本質なんて、入試に出ないのだから。
そんなの、無視しちゃえばいいのにね。w
えっ、それでも、物理の本質を学びたいって?
ええ・・・
しゃーねーなー
あの、実は、
黙っていたのですが、
いうてね、
微積がなくても、物理の本質なんて、学べるんですよ。w
うん。
微積を使うと、
自分で公式を導出できるけれど、
いうてそれだけなんだ。w
本質なんて、誰かに聞けばいいじゃない。
そう。w
微積がなくても、
本質が学べる物理学。
そう作られているのが教科書であり、
教える教員なので。
もしそれで理解できないなら、
・鼠の巻
・丑の巻
・寅の巻
・兎の巻
私の方でも、解説してますので。
もし、ご興味があれば。
たくさんの生徒と共に、
お待ちしております。