どうも、白滝です。

 

定期テストと受験って、

関係ありません。

 

定期テストの勉強をしても、

受験には受かりません。

 

当たり前ですね?

 

ただ、定期テストでは

 

赤点や補習

 

によって「勉強しろ」圧が強いので、

 

多くの学生が挫けます。

 

圧に負けます。

 

そして、

 

定期テストの勉強をしないけど、受験勉強も手につかない

 

という生活を送り、

 

一夜漬けで定期テスト勉強。

 

すると、

フツーにテスト勉強した、

 

他のクラスメイトよりも

バカになってます。

 

遅れてしまう。

 

結果的には、

定期テストの勉強をした方がお得なのでは?

 

と私も一時期、思っていました。

 

まあ、

2択だったんです。

 

当時の私には、

白と黒しかなかった。

 

勉強するか?しないか?

ですね。

 

でも、

本当は違います。

 

勉強する・しないにも、

レベルがある。

 

段階がある。

 

譲歩、というものがあるんです。

 

折衷案というのでしょうか?

 

一番いいバランス。

 

何を勉強して、何を捨てるか?

という話ですわ。

 

まあ、

基本的には受験勉強をしてた方が、

合格率は上がります。

 

当たり前です。

 

だって、

受験のための勉強をするんだもの。

 

受験特化。

 

余計な勉強はしない。

 

この方が、

絶対に効率がいい。

 

でも、

 

定期テストにも

それなりのメリットがある・・・

 

当時の私は気付いてました。

 

それはね、、

 

強制力

があるってこと。

 

学校主催の

「テスト」という形式

であるからこそ、

 

テストだから、勉強しよう

 

という

強いモチベーションになる。

 

なりません?

 

いつもより、

集中して勉強しちゃいません?

 

なんだかんだ言って。

 

テスト前が、

一番勉強に集中できる。

 

あんなに苦労して

生み出していた集中力を、

 

テストがある

 

って状況だけで、

勝手に生み出せてしまう。

 

モチベーションにおいて、

 

テストって最強です。

 

勉強を強制してくれる。

 

これを使わない手は

ありませんよね?

 

やる気があれば。

 

モチベがあれば。

 

短時間で、

多くのことを勉強できる。

 

だから、

利用しちゃいましょう。

 

テスト、という状況を。

 

テスト範囲のなかで、

 

いらん教科は捨てて、

 

いる教科を

全力で取り組めばいいんです。

 

ね?

 

テスト勉強しても、

それが受験につながる教科を。

 

受験に役立つ勉強だけを、

ピックアップする。

 

そこだけやって、

 

それで取れた点だけで

赤点を回避する。

 

私がやってたのは、

そんな方法ですわ。

 

定期テストを利用する

ということ。

 

ただ闇雲にテスト勉強するのは、

オカシイですが、

 

受験勉強に利用してあげれば

イイですよね?

 

やる気。

 

集中力。

 

モチベーション。

 

何でもいいですが、

 

それが手に入る状況を

利用しない手はありませんから。

 

私が高3の時の

テスト勉強としては、

 

【一切触れない】

・現代文すべて

・古典漢文の教科書の読解部分

・家庭科

・英語の教科書読解

(その他いろいろ)

 

【全力で取り組む】

・単語帳の英単語

・古典漢文の単語の意味

・数学すべて

・物理すべて

・化学すべて

・地理

 

私は理系でしたので。

 

数学・物理・化学は、

 

その分野の問題演習なので

役立ちましたね。

 

あとは、

単語帳の英単語の確認。

 

古典漢文の単語の意味は、

センター試験での得点源でしたので。

 

あとは、

センター試験で使う地理。

 

ほか、

 

教科書とプリントの丸暗記を

強要してくる

現代文は一切勉強しない、

 

受験に関係ない教科は

勉強しない、

 

等の線引きは

しっかりしてました。

 

すると、

 

その削った分の時間で

もっと受験勉強(テスト勉強)ができる。

 

すると、

テスト前という集中力のゴールデン期間で、学力がググッと上がる。

 

という

サイクルが起きましたわ。

 

ハッピーサイクル。

 

すんごくシンプルに言うと、

こんなかんじです。

 

定期テストを利用してみては?

 

ということで。

 

それでは!