はい。
物理の神様です。
力の作図って、
まずは何を、
どう文字で置いたらいいか・・・
と悩みますよね。
自分で文字を置くのが
難しい。
その気持ち、わかります。
わかりますけど、
乗り越えられるんで大丈夫です。
ちょっとの差。
力の作図ができる、できないって
ちょっとの差なんですわ。
たとえば、
このカンタンな図。
わーお。
よーく、見てみて。
だいたいこういう問題って、
引っ張る力Fと質量mと重力加速度g
の3つは与えられるんですが、
垂直抗力Nと摩擦力f
の2つは自分で置かなきゃいけない。
どう力の作図する?
こうですよね。
摩擦力については、こちら。
いやー。
でも、まあ、
大変だけど、この程度なら作図できる!
って方も多いでしょう?
だけど、
こうなってくるとね。。
はい。
何をどう置いていいか、
わかんなくなってきませんか?
与えられた文字以外に、
たくさん置かなきゃいけない、、って。
自分で文字を
置かなきゃいけない。
ええ?
どうしよう。。
テキトーに置きゃ、
いいんです。
そこを文字で置いちゃって
解けるかどうか?
とか、考えんでいい。
絶対、式が立てば解ける
ようになってるから。
わかんない「力の値」は
文字で置く。
問題に与えられた力以外は、
すべて自分で置きましょう。
なんでもいいから、
勝手に置いちゃってください。
近道とか、しなくていい。
式が立てられれば、
その問題は解けるのです。
式が立つまでは、
無心になって
・力を作図する。
・問題に与えられてない力は、
文字で置く。
を繰り返す。
わざわざ、
与えられた文字で、
表そうとしなくていいからね?
シロウトはそれで、
ミスるのです。
問題で与えられてない力
→自分で文字を置く
しかないのです。
与えられた文字で、
表そうとしなくていい。
迷惑です。
ミスりますから。