(https://www.dnc.ac.jp/albums/abm.php?d=771&f=abm00005964.pdf&n=2025_op_39_butsuri.pdf)

 

 

①遠心力の公式(等速円運動の加速度の式)を知っているか。

②運動方程式の簡単な立式(力の作図+代入)ができるか。

 

ただ、それだけですね。w

 

 

赤道で測定される「力」、極で測定される「力」を

ちゃんと作図するのが、ポイントですぜ。

 

 

 

 

(以下、Gemini3の解答)

 

解説

1. 空欄 [カ]:遠心力の大きさ

等速円運動の加速度の公式 $a = r\omega^2$ を使います。

  • 質量: $m$

  • 回転半径: $R$ (赤道上の物体は地球の半径 $R$ で回転しています)

  • 角速度: $\omega_0$

遠心力の大きさ $f$ は $ma$ なので、

 

$$f = m \times R{\omega_0}^2$$

 

となります。

問題文には $f = m \times [カ]$ とあるので、$[カ]$ には ${\omega_0}^2 R$ が入ります。

2. 空欄 [キ]:赤道と極の重力加速度の関係

重力(測定される重力)は、地球が物体を引く力(万有引力)と、自転による遠心力の合力です。

万有引力による加速度を $g_{univ}$ とします。

  • 極(北極・南極)の場合:

    回転軸上にあるため、回転半径は0となり、遠心力ははたらきません。

    したがって、極での重力加速度 $g_p$ は万有引力そのものです。

     

    $$g_p = g_{univ}$$
  • 赤道の場合:

    万有引力は地球の中心に向かい、遠心力は外向きにはたらきます。これらは逆向きです。

    測定される重力加速度 $g_e$ は、万有引力から遠心力による加速度($f/m$)を引いたものになります。

     

    $$g_e = g_{univ} – \frac{f}{m}$$

ここで、$g_{univ} = g_p$ を代入すると、

 

$$g_e = g_p – \frac{f}{m}$$

 

となります。

したがって、$[キ]$ には $g_p – \frac{f}{m}$ が入ります。


結論

  • [カ]: ${\omega_0}^2 R$

  • [キ]: $g_p – \frac{f}{m}$

この組み合わせを選択肢から探すと、 が正解となります。

正解: ①