そう。

 

これが有理数の定義。

 

分数(比)で表せる実数。

 

だから、英語では有比数という。

 

逆に無理数は、

分数(比)で表せない実数。

 

だから、英語では無比数という。

 

これを、文字を用いて簡潔に表すと、

有理数: 整数mと0でない整数nを用いて分数m/nで表せる数。

 

さらに、

この整数m,nは互いに素でも成り立つ。

(から、証明問題を解きやすくするために、「互いに素」を定義に加えることが多い)

 

 

いいか。

 

数学も、定義の暗記から始まる。

 

定義を覚えるのが、

受験のスタートラインなんだぜ?

 

 

暗記で解決するものは、暗記する。周回すれば身につくものは周回する。これで、受験勉強は8割終わる。(ガチで)