技術書なんて、全然売れないのよ。そして技術書を書けるレベルのエンジニアの工数を考えると、どうやったって赤字にしかならんわけ。でもこれだけ本が出るのは、著者がボランティアで後続のために奉仕してる状況だよね。それを蔑ろにしてマネーゲームするってのはなんというか、どういうことよ
— Hajime Mizuno (@mizuno_as) July 2, 2025
大学で教えられている内容(教科書)は、
はるか昔から正しいとされている知識
で、
仕事には直接使えないんだよ。
研究にも使えない。
研究に必要な専門知識は、
研究室の先輩から、口伝してもらうしかない。
または、
論文を探して、
その論文の著者から、直接話を聞くしかない。
いいか?
本当に使える「情報」はコネクションでしか手に入らない。
カネを払って学会に参加したり、
会社での講演をお願いしたりして、
会食(接待の食事)などをしながら仲良くなって、
ポロッと教えてもらう。
そう。
マジでクリティカルな知識って、
人(教授や企業の研究員)が握ってるのさ。
絶対に、論文にしない。
絶対に、教科書なんかに書かない。
企業との秘密保持契約と、彼らのメシの種というものに
ガッチガチに縛られたその情報を、
どうやって手に入れるのか?
だってさ、論文ってのは、大事な情報を読み取れないように書くもんだからね?
クリティカルな数値は出さない。
再現なんてさせない。
その論文を使って、
自分よりも新しいもんなんて作らせない。
だって、
本当に使える知識って、
その知識自体がカネのなる木だからさ。
大学の教授と企業が秘密保持契約をして、
新しい材料を開発したり。
秘密保持の義務がある社員が、
新しい設計方法を開発したり。
本当に使える、儲かる知識は、必ず秘匿されているんだ。
論文にはならない。
論文にはチラ出しするけど、
本当に大事な情報は書かない。
読み取れない、ようにしている。
だってパクられたら、その教授や、その会社のメシの種がなくなるだろ?
特許であったって、なんだって。
大事な情報は隠す。
素晴らしい研究結果は隠されている。
だから、カネを払って、こっそり教えてもらうのさ。
本当に大事な、研究結果って。
大事な情報。
その製品の方針を決定づける、
確度の高いデータ。
こうするとより良くなって、
この方針だと性能が良くならないとか。
一つずつの知識が、製品開発を年単位で進めてしまう。
そう。
自分で研究をしていたら、あと数年かかった知識を、
その道の先輩から教えてもらうのだ。
大学生は、大学の先輩から。
新入社員は、その上司から。
または、その道で論文を多数出されている教授から。
ね?
それが、大学の教科書と、研究との架け橋。
教科書と、最先端の研究の間にある「知識」ってやつで。
なかなか手に入らない、
貴重な情報なんだよな。
#本当の専門知識
#教科書にも、論文にも書いてない(から困るw)
最近の若い技術者、コミケで技術書探して、その同人誌見ながら電気設計してるんだよ。
頭おかしいよ、コミケ。
日本の防衛産業にも一役かってる https://t.co/xnPPixLbwz— みなせ ★C106_8/17日_東6_キ-19_★庭付戸建★某A産業リクルーター (@Ton_beri) July 4, 2025
たまに知識を無料(ほぼ無料)で
提供している技術者もいるらしい。w
らしいです。