何度も言いますが、
物理ってのは、
現実の現象(問題文)
↓
作図(モデル化)
↓
数式化
です。
数式化したら、あとは数学のお話ですから、
ここまでが物理。
どの問題も、これで解けるんですよね。
だから、単振動も「数式化」で解ける。
単振動とは?
単振動とは何かを高校レベルで説明すると、
$F=-Kx$(Kは正の実数)
となります。
そうです。
単振動とは、この式なんですよ。
物理は数式化するお仕事
なんですから、
力の作図をして、
その物体に働く力の合力$F$を計算して、
$F=-Kx$(Kは正の実数)
の形にして、Kを出せばいい。
だって、Kがわかれば、
$ω=\sqrt{K/m}$
で角速度ωがわかるし、
ωがわかれば
速度$v=rω$も、
知りたいこと全部わかるからね。
単振動は、
$F=-Kx$(Kは正の実数)
を作ってKを出す。
たったそれだけの、
パターンゲーなのよ。