まさか自分が40過ぎて古事記を読み返す必要に迫られるとはそもそも思いもしませんでしたが
古文漢文も数式も歴史も科学の基礎も、大人になったら使うかどうかと言えば実は超使うし
一度でも勉強してあればまた勉強し直すのが容易
正しい情報を見極めアクセスし易くなる、それを教養と呼ぶのであろう— 田村吉康 TAMURA Yoshiyasu (@FUDEGAMI) July 6, 2022
端的に言うと、
学校の勉強を使わない職業は、貧困に喘ぎます。
その職業に就いたら、ですね。
低賃金。
重労働。
学校の勉強って、一見何に役立つのか想像しにくいですが、
その想像しにくさが重要で。
簡単に仕事に結びつくスキルほど、
安いスキルだったりするのです。
安い仕事しかない。
結構たくさんの人が同じことをできるから、同じスキルがあるから、
安く買われる労働力
になってしまいます。
でも、学校の勉強は違うんだなあ・・・
まじで。
ちゃんとやっといた方が、いいですよ?
だって、
応用先が広すぎて、一本道ができていない
のが学校の勉強なのですから。
オンリーワンなのです。
学校の勉強を仕事で使うのは、オンリーワンな作業。
先人がいない。
使い方は、人それぞれ次第。
誰も同じ仕事をしないので、あなたの仕事は高く買われます。
最初に紹介したツイートも、
・元ジャンプ漫画家で
・現在オリジナルな絵で売れているアーティスト
ですから。
フツーに学校の知識を使っている。
仕事になっている。
使い方はその人次第で、明確にこうすれば金になる!という道しるべはありませんが・・・
逆に言えば
応用すれば、オンリーワンなのです。
決して安い仕事にはならない。
その仕事ができる、数少ないうちの1人になれる。
即金になるスキル、金の生み方がわかるスキルは安物ですが、
どうして金になるのかわからないスキルって、めちゃくちゃ高価値なのです。
だって、応用先がたくさんあるから。
あなた次第なのだから。
あっ、あと研究職(またはその周辺の職)に就くなら、高校までの内容はぜんぶ使えて当たり前です。
使える、知ってる前提で会話するので、そうじゃない人は・・・