どうも、白滝です。
物理とは、一体なんなのか?
何をする教科なのか?
分からなすぎて、
そんな疑問をもってしまった貴方へ。
私が答えましょう。
物理とは大まかに言うと、
変換
を扱う教科です。
問題を解くって、そういうこと。
問題文を「作図」に変換して、
「数式」に変換して、
計算して「答え」を出す。
与えられた情報を整理して、
数式化して、計算する。
これが物理です。
問題文を、いったん数学語に変換する
と言ってもいいでしょう。
問題文
↓
図式(に整理)
↓
数式
↓
計算
ってしたいわけ。
そのために、
物理の知識が必要なわけさ。
物理の知識っていうよりも、
物理用語
を正しく知っていること。
だって、問題文は物理用語でできてますから。
物理用語がわかれば、
問題文を数式にできる。
数式にできれば、
あとは計算するだけ。
そこからは、数学の領域ですね。
うん。
物理ってそんだけなのさ。
だから、
物理用語は数式で覚えてください。
前の記事でも話しましたが、
例えば等速直線運動とは
a=0
ってこと。
加速度がゼロ。
よく「速度が一定」とか言われますが、
そんなん数式にできませんよね?
速度が一定って?
無理やり「v=一定」と書いても、
使うことができない。
「速度が一定」という知識だけでは、
問題は解けないのです。
だから、
等速直線運動←→a=0
と覚えてください。
これで、
物理用語と数式がつながった。
問題文を見て、
物理用語を探して、
数式に変換すればOK。w
ね?
楽ちんでしょう?
ああ、
等加速度直線運動も同じです。
数式で覚えればいい。
覚えてます?
教科書にもある3式。
(https://wakariyasui.sakura.ne.jp/p/mech/henni/toukasokudo.html)
この公式がちゃんと頭に入っているか?
値をちゃんと代入できるか?
ってのが大事。
等加速度直線運動←→上の3公式
ってことですね!
いろいろ例を挙げましたが、
要は物理は
物理用語←→数式
の関係を覚えればいい。
何度も言いますが、
問題を解くって、
問題文にある物理用語を
数式化→計算するってことですから。
「物理用語←→数式」の変換がわかれば勝ち、思い出せなきゃ負け
が物理なのです。
うん。
そう、難しく考えずに。
「物理用語←→数式」の変換。
これを意識して、
勉強してみたらGOODかと思います。