どうも、物理の教科書はゴミ。

 

白滝です。

 

もしもし。

 

そこのアナタ。

 

釣り合いの式って

知っておられますか?

 

これですね。

 

中学で習ったやつ。

 

コイツは物理学のガン細胞として、

医学会で認知されています。

 

(うそです)

 

でもね、

物理キライを生むための、

巧妙なワナ。

 

物理の教科書を作った人は、

頭がオカシイのでしょうか?

 

これのせいで、

 

毎年何万人が

物理を勘違いしてるかって。

物理がよくわからない・・・となる一番の原因は、コイツです。

釣り合いの式。

 

一見ね、

物理初心者に

優しい気がするでしょ?

 

でもね。

 

たとえば。

 

 

運動方程式と釣り合いの式、

どっちを立てればいい

のだろう・・・

って迷ったりしません?

 

しませんか?

 

ああ。

 

そうだ、

 

物体が止まってたら、釣り合いの式だよー

 

物体が動いてたら、運動方程式だよー

 

ってのは、

よくあるミスですね。w

 

物理は、

動いてるとか動いてないとか、

 

感覚の世界で

解いたらアカンですから。

 

ロジカルだから、物理なのです。

 

本当は、

 

物体の加速度が0だったら、釣り合いの式。

 

物体に加速度があったら、運動方程式。

 

なんですねー。

 

加速度があるかどうか。

 

そこで見分けないから、

ミスが起こります。

 

えっ、意味がわからない?

 

そうです。

 

釣り合いの式って、

立てるのはとってもカンタン。

 

でも、

いつ立てていいのか?

 

判断が難しい式なんですよーっ。。

釣り合いの式か、運動方程式か。その判断力はアナタにありますか?

私はありません。w

 

少なくとも、

当時高校生だった私には

 

釣り合いの式を立てる?

 

運動方程式を立てる?

 

その確固たる判断力はなかった。

 

うーん。ここは釣り合いの式を立てて良さそうだな。。

 

と予想して、

何度その予想に裏切られたことか。

 

釣り合いの式って、

結局どうやって使うの?

 

なんで動いていないはずなのに、、

釣り合いの式を

立てちゃダメだったの?

 

って。

 

・・・・・・。

 

予想してる時点で、

もう物理じゃないんですけどねっ!!

 

それは、

物理とは言えない。

 

物理はもっとロジカルで、

 

だからこそ、

誰でも解ける教科

なのです。

 

誰が解いても。

 

センスに関係なく、

同じ結果にたどり着く。

 

論理に従うから。

 

物理は、

ルール通りに解けば、

誰でも解ける教科です。

 

でも、

教科書がそのルールを

歪めて教えるから。

 

目の前の問題をカンタンに解くために、

例外かルールばかり教えるから。

 

あれっ?なんであの問題では使えたのに、この問題だとダメなの?

という疑問が生まれてしまう。

 

教科書の問題なら、

解けたのに。

 

応用するってなると、

とたんに解けなくなってしまう。。

 

なぜ?

 

なぜ、物理って応用になる

と解けないのか?

 

・・・・・・。

 

アナタの教えられた「物理」は、

物理じゃないからです。

 

ハハ。

 

それは、

 

目の前の問題を

カンタンに解くための

チート物理でした。

 

目の前の問題だけに使える、

アカチャンの物理。

 

魚の釣り方を

教えるのが物理なのに、

 

アナタは魚を与えられただけ。

 

そんなの、物理じゃない。

 

アナタは、

本当の物理を勉強していない。

 

物理を勉強してないから、

物理の問題が解けなくて

当たり前なのです。

 

ね?

 

じゃあ、本当のサカナの捕り方。

 

誰でも解ける物理のお話を、、

始めましょうか?

ホンモノの物理がしたいなら、釣り合いの式を忘れませんか?

アナタが本当に

物理をしたいなら。

 

まずは、

ガン細胞を除去しなきゃ

いけません。

 

よね?

 

頭の骨を割って、

 

脳みそをかき分けて、

 

侵食したガン細胞をニョキッと

取り出さなければ。

 

釣り合いの式なんて、

物理初心者には与えてはならない

ゴミを掃除しなければ。

 

ですよね?

 

まずは、

お掃除しましょうよ。

 

先生から教えられた

間違った知識。

 

ゴミ屋敷からの、卒業です。

 

ね?

 

お願いします。

 

これから一生、

つり合いの式は立てないで

ください。

 

約束です。

 

どうしても、邪魔なのです。

 

物理学って、

釣り合いの式がなくても

大丈夫ですから。

釣り合いの式ってのは元々、「運動方程式」から生まれました。

F=ma。

 

運動方程式の「加速度が0」のバージョンが、釣り合いの式

って知ってました?

 

(知らずに釣り合いの式を使ってたら、、そりゃわからんワケだねー)

 

運動方程式の特殊な

バージョンを、

 

中学で先に

教えられたんですね。

 

この頭のオカシさ。

 

わかりますか?

 

だから、

生徒の頭も狂ってくる。

 

運動方程式と釣り合いの式、

どっちを立てればいいの?

って。

 

どっちじゃありません。

 

最初から、

運動方程式しか存在しない

のです。

 

F=maしかないのです。

 

それを、a=0の時だけ引っ張ってきて、釣り合いの式って。

 

わからんでしょ?w

 

釣り合いの式は、

運動方程式の「加速度が0」の特別な時の式なんだよー

って知ってたらまだしも、ね?

 

使いこなせないゴミを、

我々は教えられたのです。

 

いつ使えばいいのか?

わからない。

 

釣り合いの式?運動方程式?

判断ができない。

 

・・・・・・。

 

もう、やめましょう。

 

釣り合いの式は、

一生使わなくて大丈夫です。

 

ぜーんぶ、

運動方程式で解くことが

できますから。

使い分けるのではなく、運動方程式を使うのです。

力の問題は100%、

運動方程式を使ってください。

 

釣り合いの式とかいう、

詐欺師を使わずに。

 

そうすれば、

力の問題は必ず立式できますから。

 

ここは、、力の釣り合いなのか?

と悩まなくて済む。

 

そんなゴミに騙されない。

 

いつでも、

運動方程式を使ってやればいい。

 

そうすれば、

確実に解けます。

 

私もこれに気づいてからは、

釣り合いの式は捨てました。

 

では、、

ちょっとだけ、実際に使ってみる?

てか、自分で使ってみて。

私がいくらでも、

釣り合いの式は元々、運動方程式だよー

 

こうやって使うんだよー

 

という例は出せますが、

まずは自分の手で試してみてください。

 

釣り合いの式を使う問題を、

運動方程式で解いてみる。

 

運動方程式で式を立てて、

F=ma

この加速度aが0の時が、

釣り合いの式です。

 

動いてるとか動いてないとか、

そんなアホな確認をしてないで、

 

加速度が0かどうか?

で判断しましょう。

 

そのクセが身につく。

 

すると、

釣り合いの式?運動方程式?

で悩まなくなる。

 

本当の物理を、

アナタはできるのでしょう。

 

ぜひ、やってみてね。

 

それでは!