どうも、白滝です。
言っちゃあ悪いけども、
つり合いの式は教え方が悪い。
運動方程式と
つり合いの式の関係性。
これが、
まったく説明されんのだ。
されても、
ほんのちょろっと。
ほんの少し、
触れられるだけ。
もっと強調して、繰り返し伝えられるべきだと思うのに。
先生も教科書も
まったく説明してくれない。
まあ、
そんなことはイイ。
今回の話ね。
さて。
そこのあなた。
運動方程式と
つり合いの式の関係性
って知ってますか?
これがわかってなきゃ、
物理の点が
安定しないのも当然だわな。
え?
まったくの別物だって?
つり合いの式。
運動方程式。
そう。
授業では、
別々に習いますよね。
そして、
テストでは「使い分け」が
求められちゃったりする。
つり合いの式で解いたら、
ここでは物体が動いているので、運動方程式を使います
みたいな説明をされる。
笑
そりゃ、わからんわ。
物理で「理解できない」となった時、
それは、
説明する側の責任です。
それか、
アナタが
日本語のワカラナイ日本人か。
ねえ。
だって、
物理ってシンプルなんだもの。
単純。
パターン的。
だってさ、
ゲームで「物理演算」ってもんが
使われてるよね?
プログラミングって「条件分岐」といって、
こう言う時は、こうする。
こう言う時は、こう計算する。
という指示なんだけど、、
物理ってそれで解けるんだわ。
人なんて、いらない。
一度機械に設定すれば、
どんな演算も勝手にやってくれる。
センスなんて、
いらないんですわ。
人の発想とか。
気付きとか。
ぜーんぶなしに、
手順通りにやればいい。
それで、
解けてしまう。
機械のように、
ルールを守って手順通りに。
それが、物理。
そのくらい、
シンプルでパターン的なんだわ。
ええと、それで。
運動方程式と
つり合いの式の関係性
のハナシね。
これって
めちゃくちゃシンプルで、
そして知ってるだけで
あなたの
悩みがおよそ解決するわよ?
マジで。
力学のお悩み。
運動方程式とつり合いの式って、
どう使い分けるの?
って。
それはね、
加速度が0
→運動方程式を使う。
加速度が0じゃない
→運動方程式を使う。
ってこと。
誤字じゃないわ。
なぜかと言うとね、
つり合いの式って、運動方程式の簡略化バージョンだから。
簡単にしたバージョン。
省略して、
手順を少なくしただけ。
だって、
運動方程式の「加速度$a=0$」の時が、つり合いの式だから。
なんだよね。
つまりは、
つり合いの式は、
運動方程式の1つなのだ。
加速度$a=0$の運動方程式
ってだけ。
でも、
いちいち運動方程式立てて、そこに$a=0$を代入する作業がメンドウクサイから、
つり合いの式
っていう公式を作っただけ。
ね?
つり合いの式って、
運動方程式の一部なのです。
だから、
迷わなくていい。
迷ったら、
運動方程式を立てれば解決。
そしてから、
加速度は0?それとも、$a$と置く?
と考えればいい。
そんだけ。
それでは!