会社で出世するための条件は、
都合のいい人間
になることです。
会社にとって。
周りにとって。
あなたが出世することは、
都合のいいことだから。
海が割れて道ができるように、
出世
が目の前に現れる。
今回はその理由を
説明したいと思います。
あっ、
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嫌味なく、相手に奉仕できる人間は重宝されますよね？
大事にされる。
会社員でいえば、
真っ先に昇格がある。
昇給・昇格をして、
会社に縛りつけようとする。
上司は恩を売って、
自分に付いて
来させようとしますよね。
周りから持ち上げられる。
なぜって？
それは、アナタが都合が良い存在だからです。
周りにとって
都合が良い存在になれば、
持ち上げられます。
恩を売られます。
いいように、
丁寧に扱われます。
だって、
あなたが欲を満たしてくれる
存在だからです。
なくてはならない、存在だから。
メリットのある人だから。
大事にされる。
他人にとって
都合が良い存在になると、
人もお金も
ドバッと流れてくる。
それが、社会の仕組み。
人とお金は、
都合が良い人間に流れてくるのです。
周りを幸せにする人。
周りが幸せになるように、動く人。
関係者にお金をもたらす人。
出会った人に笑顔を振りまく人。
きっと、
報われるでしょう。
大事にされる。
人間関係的な意味でも、
金銭的な意味でも。
たっぷりな報酬と、
同じくらい周りに
奉仕する人たちに囲まれて。
仕事したり、日常があったり。
声優の世界とか、まさにこれで回ってますよね。
金持ちのお坊ちゃんやお嬢さんの上澄みが、入っていく世界。
もちろん、幼少のころから
満たされてますから、
優しい世界が生まれるわけです。
芸能界も、
一部を除いて
優しい世界で回ってるはずですよ？
（仕事で求められるレベルは高いけれども）
それと、
googleは超ホワイト企業です。
なぜなら、
社員みんなが「周りに超奉仕できる」人間だからですね。
仕事のできる、人格者。
仕事で、
世の中にもちゃんと奉仕できる。
周りにも、
ちゃんと奉仕できる。
そういう能力と精神の人間が
集まった世界が、
この世にはある。
それが、声優界。
芸能界。
上澄みの超ホワイト企業。
または、その他。
結構、いろいろあったりする。
えっ？
そんなところ、
誰がアクセスできるのかって？
周りにとって都合の良い人間に決まってるじゃないですか。
仕事で、
ちゃんと奉仕できる。
周りにも、
ちゃんと気を配れる。
そういう能力と精神性。
ジーッと見られてますよ？
もし、
そういう世界にアクセスしたいなら。
周りにとって、
都合がいい人間になること。
仕事の文脈では、まず仕事の能力。
会社に金を引っ張ってくる力。
会社は利益団体ですから、金を稼いでくるほど周りへの奉仕となるのです。
その会社全体の、得となる。
それに加えて、
周りへの気配りですね。
自分のお金、
時間、
リスクを使って、
周りをサポートすること。
会社で確実に出世する方法。
私の周りにも、
会社にとって超都合が良い人間になることで、大出世した人がいました。
それも、超有名企業です。
有名大学生がこぞって就活して、
大半が落ちていく企業。
最初はダメだったみたいですよ？
学歴はトップクラスじゃないし、
仕事する能力も平凡で。
でも、
そこから彼は大出世をしてみせた。
有名企業とは、東大や京大生の巣窟ですよね？
そこに入社して、
彼は上を見たんです。
出世競争。
出世がしたかった。
でも、上には上がいる。
高学歴の同僚がワンサカいる。
仕事の能力的にも、学歴で見ても。
東大や京大出身者が
ゴロゴロいますからね。
学歴の差って、
かなりの差なんです。
会社にも顔がありますから、
より上部に置く人はやはり、良い経歴があった方がいい。
だから、
同じ能力なら少なくとも、
学歴が高い人が出世する。
加えて、
東大や京大に入るような人は、
金持ちが多いですから。
幼い頃からの英才教育。
それによる思考力と判断力。
まあ、
同僚として争うには、
馬鹿にできないわけです。
でも、
出世のイスは限られている。
どんなに頑張っても、
自分は出世できないかも・・・
もう、
こんな大企業に入れただけ、ラッキーだったのかな・・・
と諦める、はずでした。
あることに、気がつくまでは。
会社で出世する方法って？
上司とのコネ？
業績がいいこと？
飲み会で気に入られること？
・・・・・・
まあ、そっちの
ルートもありでしょう。
王道に、
会社にとって都合の良い
存在になる。
もっと上の階級に置くのに
ふさわしい。
管理職として、
都合のいい人間だと認識して
もらうために。
努力する。
話す。
飲み会する。
業績を上げる。
あらゆる根回しをして、
上司やその上の人間に、自分ほど都合の良い存在はいないのだ！
ということを信じてもらう。
ねえ、、
これって現実的ですか？
王道の方法では、あるけれど。
実力主義で。
コネ主義で。
その会社では、
みーんな
やってることだったんです。
だって、
出世競争は激しいもの。
みんな有名大学卒業生だから、アホじゃない。
頭の良さでは出し抜けない。
出身大学では、
上の上の東大や京大がいる。
それも、わんさか。
どうする？
どうやってオレは、出世すればいいのだ？
とりあえず、彼は出世を諦めました。
王道は、やめた。
同僚からも、
ああ、あいつは華型の道を諦めた
と思われてたそうです。
出世を諦めたって。
ライバルが減ったって。
そう周りから思われていた時・・・
彼は何をやっていたと思います？
遊び？
転職？
いやいや、違う。
もっと会社の急所を突いて、ラクに出世しようとしていたのでした。
まあ、半分は博打だったそうです。
当たるか、外れるか。
彼の中では、
確信はあったようですけど。
やったのは、
リスク管理
というものの勉強です。
リスクマネジメント。
会社を経営していくにあたって、起こるかもしれないリスクと、その対処法を学んだ。
どうやって？
独学で、です。
書籍を買って。
何十冊も読み漁って。
会社が終わって、帰宅後に。
リスク管理の勉強。
別に、
会社から任されてたわけじゃ、１ミリもないけれど。
そこが、
会社の穴だと気づいたから。
リスクマネージャー
というものが、その会社にはなかったんですよね。
かなり大きな会社なのに。
リスク管理担当の責任者がいなかった。
だから、勉強して名乗り出ようと考えたらしいです。
同僚からバカにされたらしいですよ。
係長とか、部長とかじゃなくて、
リスク管理責任者？
なにそれ？
って。
もう出世を外れた、
ダメ人間だと思われた。
もう、敵じゃないって。
負け組だって。
それでも、必死に勉強した。
帰宅して、睡眠時間も削って。
まずは、
リスク管理の知識を。
少しずつ、身につけて。
毎日、身につけて。
ある日、社長に直談判しました。
リスクマネージャーなるものを、この会社に置かないか？と。
もしよければ、
自分がなりましょうか？と。
まあ、
社長には嬉しい提案ですよね。
推測ですが、
社長もリスクマネージャーなるものが会社にいないことを懸念していて、
でも、
その知識がある人は不足していて。
そんで、
今はいなくても、まあ回っている。
会社が倒産するようなリスクも
踏んでないし、
上手くいってるから・・・
と後回しにしていた。
ちょうどその時。
彼から、
提案があったのですから。
その提案は上手くまとまり、すぐに採用。
彼は、リスク管理責任者という
肩書きを手に入れた。
これが、逆転の１歩目でした。
その日から、
社員が起こした交通事故、取引先とのトラブルなどなど、すべてのリスク情報が彼の元に集まってきた。
事故を起こした社員には、
事故の後処理の指示。
取引先とのトラブルにも、アドバイザーとして。
付きっきりで奉仕する。
毎日のように会社に降りかかるリスクを、１つずつ処理していく。
あとで、
法的なトラブルにならないように。
地雷を踏まないように。
適切な処置を。
迅速に。
それが、
リスク管理責任者の仕事。
彼を頼れば、万が一ミスっても何とかしてくれる。
そんな評判が付いてきたらしい。
本当はクビが飛ぶような事故を起こしても・・・彼が対応すれば、
なんとかなる。
すると、
彼に忖度する人が現れます。
忖度。
先に恩を売っておこうとする
人たちですね。
もし、自分がなにか事故ってしまった時の保険として。
その時に、
彼が優先して
上手くやってくれるように。
恩を売るってほどじゃなくても、
会社にはもう、
彼に逆らえる人がいなくなった
らしいですよ？
逆らって・・・
もし自分がやらかした時に、対応してもらえなかったら？
意図的にリスク管理を操作されたら？
クビですよ。
クビ。
降格か、少なくとも
自分のキャリアに傷が付いてしまう。
だから、
誰も彼に逆らえなくなった。
彼が周りに奉仕した結果、彼に逆らえる人間がいなくなりました。
笑っちゃいますよね。
社長も、
ほとんど強く
言えなくなったんだもの。
彼が、
会社のリスク管理を
一手に担っているから。
彼に権力が集まってきた。
会社に彼を必要としている人がたくさんいて、彼の代わりは１人もいない。
だから、
みんなが彼に忖度する。
彼を持ち上げる。
１人だって、
彼をバカにしようとかしない。
危うく思った社長は、彼の仕事をもっと大人数に分散しようとしました。
彼の権力を
小さくしたかったから。
彼を部長として、
リスク管理部隊を作ったんです。
人を集めて、
リスク管理できる人間を増やして、
彼の影響力を弱くしようとした。
権力を弱めようとした。
でもね・・・
リスク管理のノウハウは、彼の手にあるのです。
彼がすべて対応してきたから。
小さなリスクには
他の人も対応できますが、
この会社が本当に傾くレベルの
リスク管理は、
彼に任せるしかない。
彼が、一番の経験者だから。
手放せないのですね。
もし、
彼の対応１つで、
会社が潰れるか、生き残るか？
の事故があったら。
と考えると、
社長も、
彼に忖度するしかないでしょう。
彼は、対等というか、
よく社長に気に掛けられるように
なったと言っていました。
社長室で対等に話す。
相談される。
その時には、
この会社にいろんなリスクが
眠ってることを
社長も気付いていましたからね。
彼が大事。
手放せない。
そういった理由で、
部長への昇格
もあったらしいです。
あれ？部長になれちゃった？
そう。
平社員から、
リスク管理責任者という
よくわからない肩書きを経て、
部長です。
小さな会社だと、
副社長の次くらいにエライ？
そのくらいまで、
昇進してしまった。
まだ彼が２０代のこと。
学歴も能力も人並みだった彼は、
会社の大穴を
突くことで大出世を果たしたんです。
これが、他人に奉仕することの恐ろしさ。
または、
会社に奉仕することの恐ろしさ。
他人や会社に、
マジで奉仕するんです。
本気で相手のことを考えて。
そのために
自分の時間を削って、
睡眠時間まで割いて。
リスクを払って奉仕し切る。
すると、
いつのまにかテッペンに
立ってますから。
他人に持ち上げられる。
権力が集まる。
権力者になる。
これが、
人生を快適に過ごすための方程式。
他人に奉仕して、
権力者になるのです。
まあ、だから爽やかイケメンが最強ってことです。
爽やか＝欲望を押し付けてこない、言動だけでなく行動や振る舞いにも欲が乗らない
かつ、
イケメン＝フツーに女子の欲望を満たす
ですから。
自分の欲を出さずに、
まずは相手の欲を満たす。
先に相手。
先に相手を満たしてあげる。
自分の時間を削って。
自分のカネを使って。
自分からリスクを取って。
その先に、
相手との気持ちいい関係性が
あるわけですから。
自分より相手。
自分より会社。
そこに本気でフォーカスした時に、
人生は一気に変わります。
ハッキリ言えば、
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あなたは権力者になります。
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早く権力者になりましょう。
さすれば、
幸せな人生は目の前です。
（幸せな人間関係とお金が集まってきますからね）
