情報伝達
と
一般的なコミュニケーション
まずはじめに、
コミュニケーションは
・情報伝達
・一般的なコミュニケーション
に分けられます。
情報伝達とはなにか、というと、
授業中の話とか、
委員会中の会話とか、
仕事の分担の話とか
ですね。
こららは、
全部、情報伝達です。
情報そのものに、価値がある。
だから、
正確に、適切に、端的に
伝えるのが大事ですね。
同じ目的を持った仲間として。
目標達成のために、会話をする。
これが、
業務的な会話
ってやつです。
私も、私の生徒も、
こういった会話は得意です。w
情報を間違えずに伝える。
必要な情報を精査して、シンプルに伝える。
まさに、学校で習うやつですね。
論理的な会話。
意味のある会話。
でもね、
それ以外の会話が苦手な人、結構いるんですよね・・・
分かる。
私もそうだったから。
なんの目的もない。
ただの日常会話ね。
これが、最大級に難しい。
大文字で強調しちゃったけど、
本当に、まじで難しいんだわ
うん。
なーんか、
教室内でペラペラペラペラ・・・
じゃれついたり、
ふざけ合ったり、、
うーん。
本当は、そんなものに混ざりたくない。
こんな意味のないものに、身を削る意味はあるのか?
無駄なリスクを冒してまで、毎日誰かと会話する必要はあるのか?
って思いますよね。(?)
思いません?
私はそう思ってましたけど。w
業務上の会話以外は、無駄
ただ話したい人が、ふざけて話しているだけであって、軽薄で意味のない会話
昔ね、私はそう思っていた。
ただの遊びでしょ?
あの教室のガヤガヤって、
群れるのが楽しいと思う人たちが、暇つぶししてるだけ
なんだって。
ww
ひどい言い草ですよね。w
会話に混じれない人の、変な言い訳みたいで。
うん。
でもね・・・
この軽薄な会話が、社会を作っている、って薄々気づいていた。
本当に困るのですが、
人間社会ってスキル・実力じゃないのよ。
本当にごめんだけど、
それだけじゃ評価されない。
お金はもらえない。
人から尊敬されない。
この社会って、
金くれるのも、評価してくれるのも、ただの人間ですから、
「関係」ってのが大事なわけさ。
何度も言うが、本当にごめん。
私もこれから目を背けたかったのですが、
軽薄な会話
がまじで、人からの評価に繋がっている。
集団での生きやすさとか。
会社からの評価(給料、昇進)とか。
学校生活が生きづらいならば、
社会に出てもそのままだぜ?
ってことなんだ。
世の中、顔だ。
顔を覚えられているか、だ。
印象だ。
いい印象を持たれているか、だ。
もちろん、学業に励んで、
東大に入ってもいい。
でも、東大に入ったところで、
上には上がいる
ので、対人スキルのない人間は、社会に埋もれてしまうんだ。
スキルがあるのに、評価されない。
実力があるのに、会社に拾われない。
本当に、意味わからん。
あの軽薄に会話していた奴らが、いつの間にか、社会に溶け込んでいる。
なぜか、評価されている。
昇進と金を勝ち取っている。
へへ
大変申し訳なくて恐縮だが、
これが世の中。
人間で構成された「社会」に生きるなら、
これが普通なんだ。
対人間への軽薄なコミュニケーション術。
あなたが今、
勉強しながら鍛えている「情報伝達」のスキル(論理的思考)に加えて、
上記がめっちゃ重要。
このまま社会生活をしていくなら。
実力をつけた上で、
ちゃんと「生きやすく」生きていきたいなら。
軽薄なやつ、どうですか?
軽薄なので、ある程度パターンですし。
あなたが思う複雑さもない、
薄っぺらい「内容」です。w
(・・・続く)