AIの以前・以後で、

研究環境は大きく変わりました。

 

なぜなら、

思考の一部をAIに分業できるようになったから。

 

今まで10必要だったのが、3になる。

 

だから、自分は新しく7ができる。

 

で、新しい7の仕事も、

多くはAIにお任せできる。

 

すると、また次のアイデアを試せて・・・

 

成果の創出がめっちゃ早いのです、

 

AIが進化してからの研究って。

 

本当に、早い。

 

ご存知の通り、

海外の論文もAIにぶち込んで、AIに欲しい情報を聞けば、

一瞬で欲しい情報に辿り着けますし。

 

そもそも、その論部でさえ、

AIに見つけさせるのが、今の流行りですし。

 

かつての、いちいち論文を検索して、

なかなかヒットしなくて、渋々大学の図書館をさまよって。

 

欲しい情報が出てくるまで、たくさん読んで。

 

やっとそれっぽい論文に出くわして。

 

詳しく読み込んで、言ってることをちゃんと理解して。

 

やっと欲しい情報が手に入る(確定する)ってのが、

これまでだったのですわ。w

 

ああ

 

めっちゃ時間かかるでしょ?

 

それが今や、AIに聞けば、かなりの精度で欲しい論文が出てきて。

 

その論文を「読む」作業さえ、

半分以上をAIにお任せすることができる。

 

それが、現代です。

 

現代というか、ここ1〜2年ですね。

 

ここ1〜2年前くらいから、

AIのレベルが、研究に耐えうるレベルになった気がします。

 

まあ、言ってもできることって、

論文を調べたり、訳したり、解説してもらったり。

 

計算用のコードを書いてもらったり。

 

そのくらいなんですけど、ね。w

 

でも、それでも、

研究成果を上げるまでの時間は、格段に短くなっている。

 

AIを使っている研究者の、

成果を上げる早さが違うのですよ。

 

早すぎる。

 

論文検索とか、計算プログラムの組み立てとか、

そういう外注できるような雑用

に振り回されなくなった分、ですね。

 

成果のサイクルが早いのです。

 

それに、かなり楽。

 

自分は、研究の方向性と、

「何がやりたいか」

だけ考えていればいいですから。

 

全体像は自分で引く。

 

それを進めるための、

細かな雑用は、すべてAIに押し付ける。

 

それが、今の研究。

 

最先端の研究スタイルとなっています。

 

 

#AIは雑用係

#成果サイクルが早いってことは、世代交代が早いってこと

#30〜40歳の研究者を、数年で追い越せる。

#その分野のトップに立てる

#と、いうことは・・・言うまでもなく美味しいですよね?