死体から、人体を学びます。

 

一例ですが、

医学部とはそういう場所です。

 

たとえ、小児科や耳鼻科、歯科志望であっても。

 

解剖学の授業がある。

 

そう。

 

善意で提供された「ご検体」を切り開いて、

人体を学ぶのです。

 

 

 

基本的に献体してくれる方って、医学に人生捧げてきた医師とか、生前に治療してくれたことに深く感謝した患者

 

 

解剖の試験では試験会場に骨やホルマリン漬けの筋肉、臓器の切れ端が用意されてて、何の動物のどの部位かを当てる

 

 

解剖学授業の時,ご遺体が並んでいる部屋の入り口に仏壇が置いてあり,まずは合掌して,ご遺体の前でまた合掌,指導教官が質問の時のみ声を出してもいいが,それ以外は私語はもってのほか