研究、または研究開発がしたいなら大学へ。

アカデミックなプロセスは、

民間企業で技術開発する際にも大事でね。

 

こうしたら、なんかうまくいった!!

いい製品ができました!!

 

だけでは、なかなか大手企業は買ってくれない。

 

売り先がない。

 

なぜ、そんないい性能になったのか?

すでにある製品となにが違って、どんな要因でその結果になったのか?

 

そこを突き止めて、

「いい性能」となった原因を突き止めないといけない。

 

なぜかって?

 

それは、

なんか研究段階ではいい結果で、製品に使ってみたら、なぜかその性能が出なくて、その結果が出ない原因が分からない

なんてことが、起こるからだよ。

 

だから、

原因はわからないけど、よくなった!!

は嫌がられる。

 

製品に採用されない。

 

危険視される。

 

原因の分からない「改善」があっても、

それはリスクでしかない。

 

だから、細かく、原因を突き止めていく。

 

行き当たりばったりで、

たくさん試したらいい結果のものができた!!

じゃなくて、

こうこう、こういう要因によって、ここにこういったものが発生して、〇〇という数値が△△%も向上して、結果、いいものができました!!

と言えないといけない。

 

それを、丁寧に突き止めるのが、アカデミック。

論理を大事にする。

 

論理が飛躍しないようにする。

 

聞いた誰もが、納得するプロセスで、

研究が進んでいるか、確認する。

 

大学では、そういった研究の作法が身に付きます。

 

それも、

研究の最先端にいる大学教授に、たかが年100万程度で会い放題。

 

教授のスケジュールや対応次第ですが、

質問し放題。

 

社会人になってからは、カネと理由がないと、会ってくれませんからね!?

 

ええ。

 

会社で研究を進めようにも、

最先端の知識や知見は、大学にある。

 

アクセスしようにも、

カネとコネクションが必要になる。

 

そこを「学生」という名目で、

突破できるのが大学生です。

 

うーんと、なんの話かわからなくなったので、w

ここで終わります。

 

  • 最先端に触れるチャンスが、大学にある。
  • 卒業してから教授とコンタクトを取るのは、難しいぜ(カネとコネが必要)

だけ覚えて、帰ってくれよな!

 

では!