どうも、白滝です。
以下の記事を一部修正いたしましたので、ご報告いたします。
↓
sirataki.com/【力の作図】摩擦力fの向きって?どうやって作図/
(この計算ができれば、おそらくあなたも物理マスター・・・笑)
古い記事ですが、
摩擦力の向き
という受験生の悩みを解決してますので、ぜひよければ。
それでは!
物理をもっとシンプルに、をこれからもよろしくお願いいたします。
(以下、読者様からのメール)
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題名: 記事に関する質問
メッセージ本文:
高校生のため間違っていたらすみません。摩擦の向きの作図の記事を拝見しました。AとBが同じ加速度である時は記事を見て納得できました。しかしA,Bの加速度が異なる時、記事の解説の最後に書かれていた
「物体Aが物体Bを滑っているとき
f=μ’N=μ’mg>0よりx軸正の向きに力がかかる」
f=μ’Nの式はベクトル量ではないから向きは判断できないと思ったのですが正しいでしょうか?もし成り立つのであれば、摩擦力のある斜面を転がる小物体について考えた時、x軸正方向を斜面下側と設定すると斜面を斜面下向きに転がる際、動摩擦は斜面上向きに働きますよね。この時μ’mgcosθは正ですが、実際に負であり、矛盾することになってしまいます。
自分としては動摩擦の向きが相対速度から決まることを考えてvを正方向に設定し、運動方程式から相対加速度を出し、時間積分と考えましたが、いまいち納得できていません。
長文になり申し訳ないです。回答いただけると幸いです。
(以下、白滝の返信)
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〇〇様
お世話になっております。
白滝です。
記事の誤りを見つけていただき、
誠にありがとうございます。
おっしゃる通り、fA=μ’N=μ’mgの公式は大きさを求めるものであり、正負を決めるものではないですね(私の記載が誤ってました)
再度解き直し、該当箇所を修正しましたので、
もしよろしければ、ご確認いただけますと幸いです。
↓
sirataki.com/【力の作図】摩擦力fの向きって?どうやって作図/
引き続き、何卒よろしくお願い申し上げます。
白滝










