(コメント欄より)
説明しよう!
人間サイズでも、
巨人サイズ(高さ10倍)でも、
細胞の大きさは同じ。
細胞の数は体の「体積」に
比例するから、
巨人の細胞の数は
人間の1000倍もある。
(体積は高さの3乗)
一方で、
放熱される「熱」は「体表面積」に
比例するから、
通常時、
巨人の放熱する熱量は
人間の100倍。
つまり、
1000倍も細胞があるのに、
(熱の生産能力があるのに)
熱は
100倍しか放出されない。
それが、
超大型巨人なのだ。
だから、
体には超高温が蓄えられており、
少し筋肉を使うだけで(代謝を上げるだけで)
超高温の蒸気
を吹き出すことができる。
デブが汗っかきなのも、
細胞の数が多い(=熱の生産力が高い)
からかもしれないね。