軽薄さ=パターン
なんであのクラスメイトが、ペラペラコミュニケーションを取れるのかって、
分かる?
言葉が軽いからなんだ。
言葉の意味に、重きを置いていない。
自分の発するコトバに
あまり価値を置いていない。
話した内容が正しいかとか、どう思われるかとか。
そんなの、どうでもいいんだ。
どうでもいい。
コミュニケーションと情報伝達を、間違えちゃいけない。
もちろん、
目標達成のためのコミュニケーションでは、正確な情報伝達が大事ですよね?
論理的に、正確に。
正しい情報を、端的に伝える。
これは、学校で習うこと。
手を挙げて発言するときに、注意すること。
組織で仕事するときに、
一番大事なこと。
じゃあ、それ以外の会話とは、なんだ?
なんのために、人は話すんだ?
仕事じゃないとき。
何か、目的があるわけじゃない時。
目標を共有していない他人との
コミュニケーションでは、
●●が大事です。
そう。
だから、基本はパターンでいい。
他人との会話なんて、
パターンで大丈夫なんですよ。
何をいうべきか、思い悩んだりすべきタイミングって、よっぽどの時でっせ?
そんな、真剣にならなくていい。
会話は内容じゃない。
それ以上に大事なことが、
そこにはあるのです。
(・・・続く)