受験は合格できるだけの量をこなしたやつが、勝つ
積み重ねゲーなんだ
途中の成績なんて、関係ない
合格までに必要な量は、人によってそう変わらない
でしょう?
あなたも感じたことがあるはずだ
高校に入って初めての授業
1週間
2週間経って
授業スピードに驚いたはず
まるで、中学の1年分の授業を1ヶ月でこなしている気分だって
スタートラインは誰も、変わらない
中学の知識が足りなくても、3ヶ月遅れ
3ヶ月で取り返せる
合格までにこなすべき量は、みんな変わらないんだから
合格できるだけの、量をこなせ
足を止めてないか?
先を見て、不安になって
特別なルートを探してないか
合格できる保証
自分って本当に合格できるのか?
グルグル
グルグル
そんなことばっか考えてない?
時間のムダだな
合格するだけの量をこなす
だから、合格する
聞いてるかい?
合格できるだけの量をこなしたから、合格できる
受験って、ただそれだけなんだ
何度も言うが、積み重ねゲー
受験当日までに、合格できるだけの量をこなせば勝ち
できなかったら負け
まあまあだったら、合格ラインギリギリの運試しだろう
な?
実は量をこなすしか、道はないんだ
受験ってのは、単純で
思うよりも泥くさい競技なんだぜ?
毎日やる
量をやる
やり続ける
その量が合格ラインを超えたら、合格だ
アホみたいにシンプルで
身も蓋もない理論だけど
合ってるだろう?
正しいことを、ちゃんと確認しただけ
やるべきことは、まだ多くある
なあ、そうだろう?
自分に、合格できるだけの実力を身に付けさせる
自分をトレーニングして、勝てるだけの実力を付けさせる
自分はコーチであり、プレイヤーだ
だろう?
自分で、自分を合格させなきゃならない
じゃあ、どうすれば実力がつくのか?
不安だろう
見えるのは過去と今だけ
未来は見えないからな
合格できるだけの実力って、いつ身につくのか?
本当に自分は、合格できるのか?
不安で、不安で手が止まる
やってられない
投げ出したくなる
というか、すでに投げ出してスマホ触ってる
ハハッ
当たってる?
不安になるなら、自分の残り時間と量から推測すればいい
自分に、合格できるだけの実力を身に付けさせる
自分をトレーニングして、勝てるだけの実力を付けさせる
その基準は、量だ
とくに、問題集を解いた量。
1冊3周
ちゃんと解けば、身につくんだ
3周
3周な?
多くないでしょ
1周の2倍の時間で解けるはず(2周目からは解いたことのある問題だし)
必ず、3周こなせ
さすれば、その1冊は身につく
各教科、各単元で必要な問題集を解いたとして
じゃあ、1問当たり何分かかって、全部解くには何時間必要で、3周には何時間かかって
計算してみ?
合格できるだけの量をこなすのに、何時間かかるのか?
本当に自分は、合格に足るだけの実力を付けるだけの量をこなせるのか?
がわかってくるだろう
実力を付けるには、量が必要で
量をこなすには、時間か必要で
逆算すれば、自分が本当にこのまま合格できるか?が見えてくるでしょ
今のままの勉強時間で、大丈夫?
こんなにゆっくり解いていて、大丈夫?
・・・・・・
たとえば、
自分は1日に何時間勉強すれば、受験日までに問題集を終わらせられる?
8時間?
12時間?
14時間?
予備の日や、予備の時間をとるとすると、どうなる?
ギリギリで解き切れそう?
それとも、解き切るには時間が足りない?
・・・・・・
どうだろうか?
ちゃんと紙とペンを用意して
計算したことはあるだろうか?
受験は合格するか、落ちるかしかないのだから
合格するだけの勉強量がこなせないなら、諦めてもいいんじゃない?
また来年
来年に合格するために、計画を立てる
だって、足りないんだもの
ちゃんとした量を勉強してきてたら、今年に合格したのにね
でも、もう遅い
足りない
だから、諦めて次の手を打つ
来年に定めれば、8760時間が追加されるぜ?
よゆーだ
よゆー。
その時間で、やることをこなし切ればいい
なんにせよ、ただ一つ言えるのは
合格できるだけの量をこなして勝つ
それが、受験の勝ち方だね