物理は、ただの作業だ。

 

手順通りに手を動かせば、解けてしまう。

 

問題解決のプロセス

①現象の理解

②視覚化(作図)

③変数・力の特定

④法則・公式の選択

⑤計算

 

問題文(論理的な文章)から、視覚的に整理した図へ。

図から、数学語で正確に記述された数式へ。

数式で導かれた数値から、その現象の解釈へ。

 

学習に苦しむ生徒は、こういったプロセスを省略したり、特にいきなり公式を探し始めることが多い。