どうも、白滝です。
期末テストに焦っているなら、不安を感じるなら、それは試験を舐めているからです。
学校では、
「試験」というものをたくさん受けます。
テストを
たくさん受けさせられる。
小学生の時から。
中学校。
高校。
たくさん、
受けてきましたよね?
なのになぜ、
期末テストで焦っているんですか?
なぜ、
不安を感じるのでしょうか?
ねえ。
もう、さんざん
受けてきたはずなのに。
「テスト」となると、
胃がキュッとすくんでしまう。
なんで?
なぜなんでしょう?
それで、成績が付けられるから?
成績が決まるから、
不安になるのでしょうか?
どうでしょう?
あなたは、
通知表の数字に思い入れってある?
・・・・・・。
まあ、
おそらく緊張するのは、
あなたが少しでもイイ成績を取りたいから
なんでしょうね。
イイ成績を取りたい。
そんなの、
誰でも同じだって?
えっ?
・・・・・・。
少なくとも、私は違う。
そして、
同じ難関国立大に
合格した周りのメンバーも、違ったはず。
テストに不安なんてない。
テストで焦らない。
たぶん、
テストそれ自体には、
プロフェッショナルだったんだと思います。
東大。
京大。
阪大。
名大。
九州大。
東北大。
北海道大。
・・・・・・。
たぶん、
このあたり(プラス他「難関と呼ばれる数十校」も)には、
試験のプロフェッショナルたちが集っている。
国語が得意とか、
数学が得意とか、
それもあるけれど、
試験が得意
なメンバーが集まっているんですね。
テスト、というものにどう向き合えばいいか?
がわかっている。
研究し尽くしている。
そんな学生。
たぶん、テストに不安になっているあなたは、
試験のアマチュアだと思います。
プロじゃない。
何十回、何百回も試験を受けているのに、
プロになりきれていない。
ぺーぺーです。
なぜなら、
試験のプロとなると、
テストに不安がらないからです。
胃を痛めない。
不安にならない。
え?
なぜって?
それは、
あなたがイイ結果を求めて、試験を受けるからですよ。
その逆です。
テストのプロは、逆。
いいですか?
テストのプロは、
想定通りの結果を求めて、試験を受けるのです。
ね?
ほら。
だってね、
試験の結果なんて
やる前から見えているのですから。
たとえば、
サイゼリアで
お会計するのと同じです。
注文する時に、
メニューの値段を見ますよね?
ミラノ風ドリア 390円
なんとかピザ 490円
ドリンクバー 290円
とか。
頭の中で、
あー、今日は1000円未満だな。
とか、
今日は1000円をちょっと超えちゃったな
とか。
流石にスマホを開いて
電卓で計算したりはしませんが、
頭の中でなんとなく予想する。
少なくとも、
財布のお金で払いきれるかどうか?
くらいは。
なんとなく
計算してるんじゃありません?
プロにとっては
期末テストもまったく同じなんですわ。
サイゼリアと同じ。
お会計する前から、
なんとなく払う金額はわかってる。
同じなんですよ。
テストを
ちゃんと研究しているプロは。
テストも受ける前から、
あー、だいたいこのくらい勉強したから、このくらいの点だな
って考えてるのです。
ピッタリの点はわからないけれど、
だいたい80点?とか、
これは90点超えるなとか、
およその点数がわかっている。
自分の勉強量から、
テストで取れる点を計算してるのですわ。
だから、
不安なんてない。
テストで取れる点なんて、
計算した範囲にあるのだから。
あとは、
試験当日の体調に注意して、
睡眠もしっかりとって、
遅刻しないように学校に行くだけ・・・
なんですよね。
期待もしない。
でも、
取れる点はだいだい検討が付いている。
・・・・・・。
ね?
緊張のしようがないでしょ?
だって、
思った通りの点が取れるんだもの。
テストの前から、
決まりきっているのです。
だから、
あとは想定通りの点を取るために、
・体調を崩さない。
・ちゃんと寝る。
・遅刻しない。
ってことに気を付ければイイ。
どうでしょう?
これが、
難関国立大にいた、私のみる「試験のプロの点の取り方」・・・
だからね、
あなたがテストに不安になる理由。
胃がキュッとなって、
緊張してしまう理由は、
テストで身の丈以上のいい結果を求めている
からなのです。
勉強量以上の。
あなたの実力以上の。
まあ、
自分の実力を把握しきれていないとか、
テストを研究し尽くしていない
こともあるでしょう。
でも、
いい結果を求めるから、不安になる。
ってのは当然です。
求めるのは勝手ですが、
その結果不安になって悩んでいる・・・
のはオカシナ話。
緊張したくないのなら、
不安で苦しめられたくないのなら、
不安になるようなことを
しなければいいのです。
ね?
神様に祈るような、そんなこと。
しなきゃいい。
最初から結果を把握して、
そのとおりの点を
取れるようにすりゃ良いのですわ。
(・・・たぶん続く)