どうも、白滝です。
もう、志望校には届きそうにないかも・・・
勉強して伸びてる感覚がなくなってしまった・・・
という方、多いと思います。
ちょっとランク下げようかな
・・・って。
私もそうでした。
志望校のランクを下げた1人。
最後の最後で。
2次試験の申請を出すときに、
下げたんですね。
1段階くらい?
完全に安パイな大学に受験する
って決めた。
その時の言い訳は、
「浪人しないほうが大切」
でしたっけ。
もうね。
勉強しても、
勉強しても、
実力が付いてる気がしない。
なーんか、
目の前の1問を解いたところで、、
何も変わらないんですよね。
入試の点が1点も上がる
気がしませんでした。
これで、
0.1点?
0.01点も上がるの?
みたいな。
ムダな努力をしてる感が
ハンパない。
でも、
一応問題を解く。
悩んで、悩んで。
やっと、解けた!
解説を読んだ!
でも、
実力が付いた気がしない・・・
ということの繰り返しで。
どうしたら、
入試で点を取れるのか?
がわからなかったんです。
もちろん、
勉強するしかないん
ですけども。
でも、
その勉強がどうやって点に結びつくか
わからなかった。
今日の勉強が、
なんで入試の点になるのか?
・・・・・・
って。
あれは高3の夏のことでしたっけね。
時は戻り、夏の頃。
過去問をみても、
一向に解けそうじゃない
と思った。
というか、
今さっき解いていた問題とは、
レベルが違う。
今解いている問題でさえ、
ウンウン
悩んでたのに。
悩んで、解けなくて、
またか・・・
とやる気をなくして。
過去問って、
そんな
目の前の難問よりも、
はるかに難しい問題。
異次元。
その問題って、
本当に自分が
解けるようになるのか?
できるの?
なーんか、
問題を解いて、
解説を読んで、
絶望して・・・
を繰り返せば。
解けるのか?
こんな、難しい問題を。
それだけの実力が身につく?
本当に?
・・・・・・
って。
悩んでました。
まあ要は、
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努力しても、
実力が伸びてる実感がなかった
========
ってことです。
勉強しても、実力にならない。
同じところで、
空回りしてるだけな気がする・・・
ね?
そう思いません?
あなたは。
あなたはどうでしょうか?
今思えば、ランクを下げる前にやっておくべきこと。
私は下げてしまったん
ですけどね。
その前に、
やっておくべきだったこと。
一応ね、旧帝大と呼ばれる「難しい」とされる大学には合格したんですけども。
ちょっとヒヨった。
ランクを下げた。
でも、
まあ下げた分、ラクでしたよ。
今までの勉強の貯金のおかげで、直前に遊べるくらい。
だから、後悔してます。
あーしておけば・・・
こーしておけば・・・
って。
諦める基準って
難しいんですけども、
私の理由は(2つ目)
過去問で合格率50%だったから
でした。
過去問で50%。
じゃあ、
本番では・・・?
って話ですね。
合格者最低点を上回ったり。
下回ったり。
なんど検証しても、
半々くらいの合格率。
かなり、
危なかったんです。
確実から程遠い、
挑戦
という言葉が似合う受験。
って、
ちょっとヤバイな・・・と思いまして。
だから、
ランクを下げた。
ただの実力不足ですね。笑
実力不足で、
ランクを下げました。
でも・・・
やれることはあったなあ
と思います。
泣きながら諦めたけども。
そうしなくてよかった
可能性もある。
とりあえず言えるのは、
2次試験の直前まで、諦めなくてもいいってことです。
だって、
下げる意味がないもの。
東大?
京大?
いいじゃないですか。
私もそのレベルを
目指してました。
そして、そのレベルを目指していたら・・・
それ以下は
ラクに合格できる
状態になったんですね。
かなりラク。
今合格した大学の過去問とか、
1週間も解いてませんもん。
試験直前の1週間だけ。
解いてみた。
1回解いて、
確実に合格すると思った。
でも、
本当は行きたい大学との間で
揺れていた。
そんなかんじで。
早稲田も、同志社も
受かった。
下げたけど、
志望校も受かった。
志望が高いことで、
悪いことはありません。
メンタルにくるけど。
高い目標に、
折れそうになるけど。
でも、
学力は確実に上がる。
下げるのは、2次試験の直前で。
願書を出すときで
いいのです。
(たしかに、私立1本にすると教科数は減るから。その場合を除いてね。)
私立に絞るという理由以外なら、
ランクを落とすのは
2次試験の願書を出すとき
でいい。
考えるのは、その時。
2次試験の直前。
それでいいのです。
だから今、ランクを下げるよりも考えるべきこと。
「1個下の大学」なんて、2次試験の直前に決めればいい。
合格するかどうか?
それよりも、
合格できるだけの実力が付けられるか?
さらに言えば、
合格できるだけの勉強量をこなし切れるか?
って話ですからね。
勉強量をよーく見ること。
自分にどうやって集中して勉強させるか?を考えること。
集中。
大事です。
多くの受験生は気分とノリでこれを扱ってますが、正しい運用法もあります。
ちゃんと、ね。
集中させるための方法がある。
こうやって掘り下げていくと、合格のために必要な「やること」が見えてきます。
行動レベルで、
やることを書き出せる。
「物理を完璧にする」じゃなくて、〇〇の問題集を3周するとか。
やり切れば、勝ち。
合格。
でも、
やり切れなかったら負け。
志望校を
下げるしかないですね。
受験って、だいたいそんな感じ。
「やること」という行動レベルで、こなした量が直結する簡単な競技です。
じゃあ、そのやることって?
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メルマガ『物理の劇薬』からの引用です。
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▼物理でやることは、こんだけです。
やることはシンプルです。
四苦八苦しながら、
・物理のエッセンス
・良問の風
(・名門の森)
を3周ずつ解くだけ。
3周ですよ?
ねえ、多いですか?
手を動かす。
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授業はどちらでも構いません。
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役立つなら聞けばいい。
役立ちそうになければ、寝てればいい。
要は、
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問題が解ければいいのです。
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まずは、
入試過去問題を解く基礎
を作りましょう。
最後の過去問演習前の、
基礎づくりです。
そのために、
基本的な問題集を3周。
・物理のエッセンス
・良問の風
(・名門の森)
この2冊または3冊。
ね?
1周目がツライ。
まじで、辛い。
ここで諦めたくなる。遠すぎて。
終わらねーって吐きながら、
頑張ってください。
諦めたくても、粘る。
目を逸らしたくなっても、
それしか道はないんだから。
2周目は、
1周目で間違えた問題だけ。
3周目は、
さらに2周目でも間違えた問題だけ。
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問題は覚えてしまっていいです。
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実際の応用練習は、
志望校の過去問を使えばいいですから。
わからなくていいのです。
解くことが重要なのです。
最悪、
解答を覚えて解けてしまった・・・
くらい読み込めばいい。
そうすれば、
理解までもう一歩ですから。
3周やること。
1問あたり5分は向き合って、
解説をじっくりと読むこと。
それだけです。
作業的でいいのです。
1周目でわからなくても、
2周目でわかるから。
2周目でわからなくても、
3周目でわかるから。
3周やってわからない問題は、、
諦めましょう。
まだ、時期じゃないのです。
1ヶ月や2ヶ月経った時に、
ふと理解できたりします。
だから、
1度触れておくのです。
何度も挑戦してみる。
知識が足りないのではなくて、
思考能力が足りなかっただけ。
情報処理能力。
勉強しているうちに、
脳ミソは鍛えられていきます。
より多くの情報を、
疲れずに処理できるようになっていく。
本を1ページ読んだだけでうへえってなっていた人が、本に毎日挑戦した結果、1冊を苦なく読めるようになるのと同じですね。
脳ミソは進化します。
必ず。
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物理で言えば、これだけ。
これだけの行動をすれば、
合格が見えてきますから。
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基本的な問題集を3周。
・物理のエッセンス
・良問の風
(・名門の森)
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ですね。
いつか量は質に転化し、実力へと変わります。
だから、3周なのです。
3周。
これが、
勉強が実力に変わる分岐点。
(詳しい話は、メルマガでしています。)
では!