スクリーンは「波の強め合う線」を

切り取るだけの装置なのよ。

 

ね?

 

知ってました?

 

だから、

 

スクリーンを正面に置くか?

 

スクリーンを垂直に置くか?

 

スクリーンを円形に置くか?

 

って、

 

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強め合う線の切り取り方が違うだけ。

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なのさ。

 

強め合う線ってのは、

 

いつも通り

そこに存在していて、

 

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切り取り方

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が違うってだけ。

 

知ってましたか?

 

これを見て欲しい。

 

まずは2つの波源を作って、

(同位相になるように工夫をして)

 

2つの波源があると、

干渉するよね?

 

合成波ができるよね?

 

その合成波で1番振幅が大きい場所を、

 

強め合う点

 

としただけ・・・

ってのは前提知識。

 

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定常波(一直線上での波の干渉)の

「腹」と同じだね。

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で、

 

その点はズラッと連なるから、

 

その強め合う点の集まりを

 

強め合う線

 

として引いただけ・・・

ってのも大丈夫?

 

合成波が1番、振動するところ。

 

振幅が大きいところ。

 

それが、

強め合う線。

 

understand?

 

まあ、

2つの波源があると、

 

強め合う線

 

というのができるわけだ。

 

合成波ができて、

その「1番強め合うところ」ってのが存在する。

 

そして、

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スクリーンは「強め合う線」を切り取るだけの装置なのよ。

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ってお話。

 

光が強め合っていても、

通常はその線は見えないでしょ?

 

実際にそこに目ん玉を置いたら、

 

眩しいっ!!

 

ってなってわかるけど。

 

それじゃあ、実験的じゃない。

 

だから、

スクリーンを置くことで、

 

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強め合う線の一部を

切り取ることに成功したんだ。

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スクリーンに映る点は、

強め合う線の一部なのです。

 

具体的には、

このgif動画で解説してます。