振動と流体の粘性。
この2つによって、
波が生じているのをご存知だろうか?
ある1つの粒子が振動する。
↓
流体の粘性によって、隣の粒子が振動する。
↓
また流体の粘性によって、隣の粒子が振動する。
↓
またまた流体の粘性によって、隣の粒子が振動する。
↓
・
・
・
始まりは1つの粒子。
隣の粒子は、
となりとの摩擦によって
振動してるだけ。
その全体像が、波だ。
(粘性=粒子間の摩擦のこと。その強さ度合いを指す。)
つまり、
波動は「振動する粒子」の集合体を扱うってこと。
力学の「振動」は
1つの物体の運動
を考えるのに対して、
波動の「波」は
その振動する粒子すべてを総括
して考える分野。
うーん?
わかる?
力学の「振動」と波動の「波」
の関係性。
そして、
振動とは
円運動の正射影であり、
円運動は
数Bの三角算数を
理解してないと・・・わからない
かもね。
円運動ってなに?
三角算数って、、ええと?
という方は、
まずはそこから。
三角算数
↓
円運動
↓
振動
↓
波
という流れね。
ベースがないと、本質は掴めない。
その頂点にあるからこそ、
波は難しいわけだ。
公式を覚えれば解けるけど・・・
結局、波ってなに?
ってなる。
でしょ?
↓
波の本質はこちらで。
どっぷりと解説してます。